Three Extra Places.


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2016年のバンディグローブのために3隻の追加枠を設けると発表。

6月29日 Vendee Globe News

 

6月29日水曜日、レ・サブレス・デ・オロネで主催者側と第8回バンディグローブに参加するスキッパーとの会議が開催されました。Yves Auvinet SAEM Vendee 委員長は予期せぬ発表を行いました。レース通知で最初に計画されていた上位27隻に加えて3隻分の追加ができるようにする、というものです。もし、セーラーが彼らの決められた帆走時間をクリアしていれば、30人を超えない範囲で全員が11月6日の単独無寄港世界一周レースに参加できることになります。それはこのイベントの歴史において記録的な、10の国がおそらく参加するだろう、バンディグローブの国際化を含めて、いくつかの理由でいいニュースです。

 

物理的な、レ・サブレス・デ・オロネ港でのポンツーンの設置場所の問題で、バンディグローブのレース担当役員は単独無寄港世界一周レースのスキッパーの数を上限27と決めていました。しかしながら、26名のスキッパーが第8回バンディに公式に登録されています(下記リスト参照。)そして、4名のセーラーが彼らがセイリング要求を満たすまでという理由で、ウエイティングリストに載せられています。

これが意味することは、彼らは海の上でこの参加資格を得るために10月1日まで,待っていなければならない、そして、または、遅くとも9月30日までバンディグローブのために有効なIMOCAの許可証を得なければならないことを意味していました。これらの4名のスキッパーは、白石康次郎、Jean-Francois Pellet, Conrad Colman, そして Enda O'Coineen です。これらの4名は今日 the SEAM Vendee の委員長 Yves Auvinet によって発表された内容で最初に影響を受けます。「私はレース通知に計画されていた27名の枠に3名の特別枠を加える提案をすることに賛成です。もし、セイリング要求を一人または全員が時間内にクリアしたとすると、私は彼らにスタートラインにつくなと言うことなど想像もつきません。このレースのために準備された投資を理解すれば、私はもしすべての条件に合格したならば、誰でもがバンディグローブで競争するチャンスを得るべきだと思うのです。」

 

オロネ港のポンツーン(係留場所)の数の物理的な制限について、Yves Auvinet は解決策が見つかったことを確約しました。「私たちはレース担当役員の助言を受けて、これは港の中で解決できるということになりました。そして、このレース通知は、他の修正条項を追加することを考えなければならない場合、わかりやすく、これを変更することを求めていますが、明らかな初めての適用ケースになります。」(修正条項n°2)

 

4大陸、10か国から参加

 

これらの追加枠は次のバンディグローブがもっと国際化することを促進するでしょう。もしすべての候補者が彼らの予算を確保し、そしてセイリング要求に時間通り合格すれば、4大陸、10か国を代表することになります。

フランス、スペイン、ハンガリー、アメリカ合衆国、イギリス、スイス、オランダ、ニュージーランド、日本、アイルランド。これは大変にうれしい、初めてのニュースになるでしょう。ほかの重要な数値は、9人の外国人スキッパー達が単独無寄港世界一周レースの一翼を担うということです。彼らはほとんど第3の勢力として現れてきました。

 

9月14日に記者発表を予定

 

レ・サブレス・デ・オロネで水曜日、Yves Auvinet は同じく、バンディグローブの参加者を一堂に紹介する公式記者発表をパリの証券取引所で9月14日に行うことを発表しました。

 

現在公式に登録されている26名と4名のウエイティングリストに乗せられている名前。

Translated on July 16 2016. by Watson Courtier.