English Original

バンディグローブ浮桟橋に艇がどんどん舫っています。

10月13日

 

今日、10月13日は、レ・サーブル・ド・オロヌ港は興奮が沸き起こった日でした。セーラー達がバンディグローブの浮桟橋に舫う前に、有名な港の入口の海峡に入ってくると、群衆がそのセーラーたちを歓迎するために集まってきました。レース村の建設が終わると、陸のチームは彼らの基地を設営しました。少なくとも16人の挑戦者たちが今日午後の満潮時に到着しました。一方で、他の5名は夜中に入港が予想されています。

 

左から2隻目が白石艇

彼らは今朝早く、ロリアン、ポートラフォーレ、そしてブリタニュの南海岸のトリニティを出港してきました。彼らは母港を離れ無寄港単独世界一周レースがスタートし戻って来る町に向かいました。Newrest-Matmu号(Fabrice Amedeo)、MACSF 号(Bertrand de Broc)、StMichel-Virbac号(Jean-Pierre Dick)、Edmond de Rothschild 号(Sebastien Josse)、Maitre CoQ号(Jeremie Beyou)、No Way Back号(Pieter Heerema)、Initiatives Coeur号(Tanguy de Lamotte)...16隻のボートは今日平均25ノットの北西向きの風を受けて高速で、レ・サーブル・ド・オロヌ港へ帆走しました。

セーラー達の笑顔は彼rがレ・サーブル・ド・オロヌ港にいることがいかに喜こばしいことか、を表しています。

一方で、群衆は明らかにレース艇と単独航海をするスキッパー達に感銘を受けていました。それはバンディグローブのスタートに値する雰囲気でした。11月6日のスタートまで3週間以上の間、レ・サーブル・ド・オロヌはみんなが行きたがる場所です。さらに5隻のボートが夜の間に着くと予想されています: Banque Populaire Ⅷ号(Armel Le Cleac'h),Safran号(Morgan Lagraviere)、Queguiner-Leucemie Espoir号(Yann Elies)、Le Souffle de Nord pour le Projet Imagine号(Thomas Ruyant)、そして 100% Natural Energy号(Conrad Colman)。

 

引用

 

Fabrice Amedeo (Newrest-Matmut号):「ここにいることは何という嬉しさでしょうか。レ・サーブル・ド・オロヌに舫っただけでそれは勝利です。そして自分自身に、このちょうど3週間の間、私たちは世界一周に出発することをから開放されていよう、と言い聞かせます。この午後の、港の入口の海峡を通っての航海はきわめて感動するものでした!」

 

Romain Attanasio (Famille Mary-Etamine de Lys号):「私は家を出た時、精神的に疲れ切ったのを感じていました。なので、回航の旅はすこし戦いでした。そして、私は夜間に十分な風を受けました。レ・サーブル・ド・オロヌまでそれを利用でき喜んでいます。」

 

Jeremie Beyou (Maitre CoQ号):「回航の旅は理想的なコンディションの中でとてもうまくいきました。私たちはロリアンを9時に出ました、そして今日午後1時にここにいます。すべてのことが次の3週間の間に行われます。そして、私はレースのスタートに焦点をあわせています。」

 

Jean Le Cam (Finistere Mer Vent号):「結局、ここに来るのはやさしくなかった。しかし、私たちはここに今いて、スタート準備は完了しています。」、

 

Sebastien Josse (Edmond de Rothschild号):「プレッシャーが徐々に積み重なっていくでしょう。しかし、私は平静を保ち、そして来るべき日にすべてのことをさばく準備ができています。そして、それは私の準備の中に含めてあります。」

 

Stephane Le Diraison (Compagnie du Lit-Boulogne Billancourt号):「私たちは最終検査を済ませ、そして本当に艇に満足しています。私にとってはここにいる意味は勝利です。嘘の様ですが、レ・サーブルへの歓迎はすばらしいものでした。」

 

Tanguy De Lamotte (Initiatives Coeur号):「4年前に比べてポンツーンにより多くのボートがいます。偉大なレースになりつつあります。地元は興奮していることが感じられます。私は前回のバンディグローブ出のすべてのことを思い出し始めています。」

 

Alan Roura (La Fabrique号):「正直に言うと、ここにいるのは奇跡です。私たちはここに来るのに徹夜で作業をしました。私は自分にまったくプレッシャーを感じませんでした。しかし、私は何が私に起きるのか本当に理解していませんでした。」

 

翻訳:Watson Courtier  on Oct.14 2016.