スキッパーの声:11月8日

What the sukippers are saying


English Original

スキッパーの声

11月8日

 

昨日の疲れた日の後、スキッパーたちは今、少しの休息を取ろうとしています。現在のリーダー、Alex Thomsonは今もって彼が正しい選択をしたのかどうかはっきりしません。Rich Wilson はアメリカ大統領選挙の行方にもっと心配を表明しました。フランス人セーラーのArmel Le Cleac'h (Banque Populaire号)とSebastien Josse(Edmond de Rothschild号)は私たちにこのレースのスタートにどのように感じたかを話してくれました。

 

Alex Thomson、イギリス、Hugo Boss号:

「先は長い。しかし、私に取っていいスタートでした。大変に変わりやすい夜でした。しかし、一度風が襲ってきました。

そうして、私は自分たちが作ったボートのスピードを示せたと思います。それは、ともかくも、このようなコンディションの中で作られたものです。今の私の順位は確信が持てません。最初はそれは理想的で最初の戦略の一部だと思いました。次の日それがどうなるのかは全くわかりません。確信できないことで少し西に行くことをやめたのは良い考えだったと思います。できれば私は少し南へ行くことを維持して、後に少し西へ行こうと思います。回頭することに私が正しい決定をしたかどうかについて、100%の自信はありません。私は働きずめなので、いいコンディションを維持するために、少し寝台で横になろうと思います。そして決まった手順の作業に戻ろうと思います。私たちは、みんなこの高気圧の尾根を越えようとしています。そして一旦それを越えると私たちは赤道へ向かって一直線です。ボートは良好です。今のところなんの問題もありません。何もないですが必ず何か起こると確信しています(笑い)」

 

Rich Wilson(USA) Great American Ⅳ:

「私たちはここで極めて安定した状態で、ボートはまったく素晴らしい状態で走っている。最初の午後と夜、ビスケー湾の中で、すごい風、スコールを受けたが、それは収まった。一つ問題を抱えている。一枚のバテン(メインセールの張りを保つために挿入されている細い横板)が飛び出しているのを見つけて、それを交換した。数時間、少しの時間をロスしてしまった。私は最初の夜中、よく寝ていない、しかし、航路分離帯を通過したあと、少し寝た。本当のところ、私は、SiteAlive(訳者注:彼が運営する子供向け教育プログラムのサイト)の学校プログラム向けに、ちょうど、この海の航路分離帯について、週2つのコラム向けにエッセイを書いているところだ。」

 

「私はヒラリークリントンに好意的だ、彼女は大変に頭がいいし、政府の経験も持っている。私は彼女に入れる。今日うまくいってくれるように祈っている。確実にうまく行くだろう。私は過去18か月間一生懸命にそのことを支援してきた。私は1988年にマイケル・デュカキス(民主党の大統領候補)の選挙運動に加わった。大昔だ。しかし、今までにこんなに一生懸命にしたことはない。私たちみんなが確信しなければならない、私たちの社会はそれ自体がいかにお互いを代表し合っているのか、ということを。」

 

Sebastien Josse (Edmondo de Rothscild号):

「スタート以来、今が非常に難しい。私は大きく変化する風の中でデッキの上に出ていなければなりませんでした。今はものすごくリラックスしています。そして正確にトリム(風と船体のつり合い)を取ることが出来ています。食事もとれ、うたたねを始めていました。今日のお昼の状態を見ると、私たちよりもPRB号にもっと有利に見えます。8ノットの向かい風で、Vincent Riouは最高のボートを持っています。私たちフォイル艇は風が横風の時は大変に早い、世界一周航海を大きな目で見なければなりません。多くのことがこの高気圧の中では起こっています。私はできるだけ早くこの高気圧の尾根を越えたいと思っています。それから、貿易風でのポートタック(左舷から風を受ける)で航海できます。」

 

Armel Le Cleac'h (Banque Populaire Ⅷ):

「元気な天気の後24時間で状態は改善しました。最初の夜中じゅう、変化する風で、35ノットの突風が伴ったスコールがありました。ボートはそのフォイルで快走しました。目盛りを見ると32ノットを示していました。それは長くは続きませんでした。しかし、私たちは平均28ノットで10分間走ったに違いありません。私たちは高気圧の地帯に到着することを期待しました。それはこの様になりません。高気圧は私たちよりも早く移動しています。何が起ころうとも、後ろにいるよりは先頭のほうがいいのです。スタート以来、戦略は少し変わりました。高気圧は私たちの行く手を遮っています。そして航海はポルトガルの沿岸に下るというのは、私たちが最初に考えていたよりも、意味がなくなっています。

私たちは次の強い風をつかむために西へ出ることをしています。戦略を立てる時は長期戦略です、特に、いかにマディーラとカナリア諸島をやり過ごすのかの戦略です。私たちは数時間のうちに我々の位置をセラ部必要があります。」

 

翻訳:Watson Courtier

as of Nov.9 2016.